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黒畑日佐代 - マグ 100CC

どれ一つとして同じものはない、楽焼の作品。低下度で焼いた土に、90%はガラス質だという釉薬。器でありながら、柔らかいものを硬くコーディングしたような、素材の塊を抱いているような不思議な気持ちになります。

使用する灯油窯が小さいことからカップや豆皿などが多く、どれも生活に身近な愛らしい小作品。楽焼は窯から出してすぐ急冷しますが、その際に新聞紙を使うことから黒く貫入が入ります。一点一点違うことは前提として、ここでは同じようなサイズ感、色調のものをご紹介いたします。アソートになりますので、ご了承のうえお申し込みください。

中国茶など、茶杯にする場合は香りの繊細なものではなく、ウーロン茶や岩茶専用でおすすめです。使えば使うほど、馴染んでいき、表面も締まって、育っていきます。


*最後の比較画像:右から2番目

約70mm x H65mm
陶器
約100CC


略歴)
黒畑日佐代
Hisayo KUROHATA

1979年 富山県生まれ
1999年 能登島ガラス工房吹きガラス1年コース修了
2001年 岐阜県立多治見工業高等学校陶磁科学芸術科卒業
2007年 福岡県うきは市に開窯