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国民食器 薪窯

1900年代初頭、日本統治時代に日本軍が現地で制作したもの。そういったものを現地では漢字にして倭沙器と記すようです。

薪窯で焼いたもので、鉄粉が飛んでいるものも多々。厚みがありどっしりしていて重すぎず軽すぎずの手ごたえが最高なのです。裏までしっかり釉薬がかかっており、隅々が愛おしい。韓国では昔も今もよく使われるサイズですが、見込みの平らな部分が広くて茶托にもなります。そして絵付け無しの無地というのが珍しい。緑は恐らく青磁風にしているのだと思われますが、なぜか分かりませんが、韓国には色を使う場合に焼きものにしろテキスタイルにしろ緑を多く使うのが長年の謎。緑好きとしては嬉しい限りですが、その理由をそろそろ誰か教えてお願い。

*個体差がございます。窯傷があるものもございますが、それも良しとし価格はすべて同じです。アソートになりますのでご了承ください。


white:約φ110mm x H25mm
green:約φ125mm x H20mm
陶器
vintage
white
green
型番 K24
販売価格
3,300円(税300円)
購入数