大滝郁美 手紡ぎ麻布 斜子織り(格子)
麻を手紡ぎ、手染め、手織りした長い工程を経て完成したマット。
シナ布のような風合いと、丹波布のような日本らしい格子を思い出すテキスタイル好きにはたまらないマニアックな要素がたくさん詰まった小さな作品です。
こちらは経糸、緯糸を2本以上引き揃えて平織にした斜子織りです。
*端の処理が少し違うものがございます。メインの糸の色は同じになりますので個体差はご了承ください。
お手入れ:
なるべく単体の手洗いをおすすめします。
300mm X 210mm
手紡ぎ
手染め(赤:茜、グレー:矢車ブシ、青:藍、茶:玉ねぎ)
手織り
麻
略歴)
大滝郁美(おおたきいくみ)
山形県出身。スウェーデン、ダーラナ地方にある手工芸学校で3年間、現地の文化や自然の中で大切に受け継がれてきた、伝統的な織物や手工芸を学ぶ。
2014年に、スウェーデン手工芸協会認定の手織り職人の資格を取得し、現在は日本国内を拠点に活動。
それぞれの文化から受けたインスピレーションを元に、素材にこだわり糸を染めるところから手がけ、身にまとう布、生活のための布を制作している。
紹介文は
こちら。