黒漆箸

夢に見ていたヨーロッパのアンティークにも和の食卓にも似合いそうな漆のお箸。枝のようにもの凄く軽い木（恐らく桐）で、少し反ったまばらな形状や角を取ったモダンなラインも愛らしくこれぞニュートラル。もちろん持ち運びしやすいギリギリの太さを保ち、先端は四角く、想像以上にちゃんと使えます。取り箸にもおすすめ。

江戸時代後期に近江の大きなお家で使用人が使うため大量にお誂えされた特別なお箸だそう。昔は漆が剥がれたり縮んだりしたら塗り直して長く使ったそうです。古いものゆえ使用感があり、ところどころヒビ、メクレがある箇所もあります。漆を塗り直しても良さそうですが、とは言ってもこのままでも十分使えると思われる状態のものをお選びしております。ご了承のうえお求めください。


*個体差がございます。複数ご希望の場合はなるべく統一感のあるものをお選びいたします。


一番太い箇所：5mm
L240mm
木、黒漆
日本
vintage（江戸後期頃）