中本純也 アフガン小鉢(φ13cm)
2022年9月の展示会のために制作した作品からのご紹介です。
詳細は
こちらをご覧ください。
個体差がございます。窯の場所により、大まかではありますが全体的な印象がクリーム系、グレー系、すべて色が混ざるマーブル系の色味に分かれます。はっきりと色味が分かれる場合は、カラー別に分類しておりますが厳密には分類しきれない為、大体の目安として表示しております。
また、ものによっては灰が被ってガサガサした箇所、生焼けによる斑点のような模様があらわれているものがございます。これは薪窯で焼いた特有の表情の違いです。
サイズや形に関しても違いがあり、複数ご注文の場合はなるべく似たようなものをお選びしますが、基本的にはアソートになりますのでご了承ください。
あらかじめ違いについてご確認されたい場合はメール等でお問い合わせ下さい。
約 φ130mm、φ75mm(リム内) x H30mm
若干個体差があります
白磁
薪窯
中本純也 NAKAMOTO Junya
蹴ろくろで形を作り、薪窯で焼かれる中本さんの白磁には何層もの白の肌がある。まず色調が違うし、薪の灰でカサカサしたり、ツヤツヤしたり、ピンホールが出来たり、歪んだり。目新しさを追求すると、分かりやすく色や形の上書きを求めがちであるが、この白一本で無数のレイヤーを表すことだって出来る。李朝の白磁のような柔和な白の中には潔癖なほどの慎ましさもある。これは白磁で土器を表現する現代の雑器。
略歴)
1998年 和歌山県龍神村へ薪窯を作るため移る
2011年 焼締から白磁の器に